AI指示テンプレ集

「効く言い方・効かない言い方」|○○電気 様向けデモ
CHEAT SHEET

なぜ「AI資料の修正がうまくいかない」のか?

ChatGPTやClaudeが書き直した資料を「もう少し直して」と頼むと、 直したい場所だけじゃなく全体が書き直されて、別の部分がおかしくなる ── これがほとんどの方が困っているポイントです。

原因はAIの能力ではなく、指示の出し方が曖昧だからです。 「もう少し」「ここを」「自然に」── これらの言葉はAIには場所も範囲もわかりません。

場所+内容+「他は触らない」 の3点セットを覚えるだけで9割解決します

AI修正の魔法の公式

場所を特定 何にするか 他は触らない

この3つが揃うと、AIは指定した場所だけをきれいに書き換えます

よくある場面で比べる「効かない vs 効く」
❌ 効かない
語尾を変えたいとき
「もう少し丁寧にしてください」
なぜダメ?「もう少し」がどこかも・どれくらいかも不明。AIは全体を書き直しがち
✅ 効く
語尾を変えたいとき
「全文の語尾を『です・ます調』に統一してください。本文の内容と構成は変えないでください」
ポイント:範囲(全文の語尾)+内容(です・ます調)+他は触らない
❌ 効かない
金額を直したいとき
「金額を変更してください」
なぜダメ?どの金額をいくらにかが不明。他の項目まで作り直されることが多い
✅ 効く
金額を直したいとき
「明細表の『LED照明器具』の単価を5,500円から6,000円に変更。合計金額も再計算。それ以外の項目・文章は変更しないでください」
ポイント:項目名で場所特定+数値を明記+連動して直す範囲も指定
❌ 効かない
何かを追加したいとき
「保証のことも書いて」
なぜダメ?どこに・何を・どう書くかが空白。AIは別の場所を勝手に書き換えがち
✅ 効く
何かを追加したいとき
「『備考』欄の最後に『工事完了後1年間の保証付き』を1行追加してください。本文の他の部分は変更しないでください」
ポイント:追加する場所+追加する内容+既存は触らない
❌ 効かない
短くしたいとき
「短くまとめて」
なぜダメ?どれくらい短くか不明。重要な情報まで削られることが多い
✅ 効く
短くしたいとき
「冒頭の挨拶を3行から1行に短縮。残しておく要素は『お礼』のみ。本文と末尾の挨拶は変更しないでください」
ポイント:短くする場所+目標の長さ+残すべき要素+触らない場所
❌ 効かない
トーンを変えたいとき
「もっと自然に」
なぜダメ?「自然」の基準は人によって違う。AIは独自解釈で全部書き直す
✅ 効く
トーンを変えたいとき
「LINEの返信文の文体を、敬語のままで一文の長さを短く(30文字以内)してください。情報量と内容は変えないでください」
ポイント:トーンの基準を具体化(一文30文字以内など)+他は変えない
○○電気の業務でよく使う指示パターン
使う場面 そのままコピーして使えるテンプレ
提案書の特定の数字だけ直したい 「提案書の【場所】の【元の値】を【新しい値】に変更してください。それ以外の文章・数字・構成は一切変更しないでください」
見積書の項目を1つだけ追加したい 「見積書の明細表の最後に、品名『【品名】』、仕様『【仕様】』、数量【数量】、単価【単価】円の行を1行追加してください。小計・消費税・合計も再計算してください。他の項目は変更しないでください」
報告書の語尾だけ整えたい 「報告書の文末を全て『である調』から『です・ます調』に統一してください。文章の内容・段落構成・見出しは変更しないでください」
LINE返信の挨拶だけ変えたい 「以下のLINE返信文のうち、冒頭の挨拶『【元の文】』だけを『【新しい挨拶】』に変更してください。本文と末尾の文言は変更しないでください」
補助金書類の特定セクションだけ拡充したい 「申請書の『事業の概要』のセクションのみを300字以内で書き直してください。それ以外のセクションは一切変更しないでください。書き直す際は【強調したいポイント】を含めてください」
資料に保証条件を1行だけ足したい 「【資料名】の『備考』欄の最後に『工事完了後【期間】の保証付き(自然災害・第三者起因を除く)』を1行追加してください。本文の他の部分は変更しないでください」
💡 もうひとつのコツ:「変更前」「変更後」を両方書く
AIに「変更してください」だけだと、AIは何が「変更前」かを推測しなければなりません。 迷わずに済むように、「【元の文】を【新しい文】に変えて」と両方書くと、ピンポイント精度が上がります。
📌 困ったときの最終手段:「コピペで指示」
AIが何を書き換えたかわからなくなったら、「変更後の全文を出力してください。そのまま使えるように」 と最後に頼むと、確認用のクリーンな文章が出てきます。